弘前大学大学院 地域社会研究科

令和4年度 公開セミナーを開催します

弘前大学 大学院地域社会研究科 令和4年度公開セミナー

概要

『今、地域で考え、世界で行動するとはどういうことか?』

令和4年度 公開セミナー
日時 内容
第1回 令和4年11月7日(月)
14:00~16:45
地域は「文化資源」にどう向き合うか?
地域文化研究講座
第2回 令和4年11月14日(月)
13:30~16:00
グローバリゼーションの中で地域について学ぶことの意義を考える
地域政策研究講座
第3回 令和4年11月24日(木)
13:00~16:00
世界で生き残れる地域の産業
地域産業研究講座

◆◆◆ 各回の講義終了後に、進学相談会を実施します ◆◆◆

詳細・申し込み

お問い合わせ先

TEL 0172-39-3230
E-mail jm2112@hirosaki-u.ac.jp

第1回 地域は「文化資源」にどう向き合うか?

内容

文化資源は、地域にとって祖先から受け継いだかけがえのない財産です。本講座では2021年に世界文化遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」を取り上げ、その意義と今後の展望を述べるとともに、地域のあたりまえの文化であることの多い「文化遺産」を「資源化」することで生じる問題についても各地の例を挙げて論じます。

講師
  • 関根 達人(人文社会科学部・教授)
  • 縄文遺跡群の世界遺産登録とその展望

  • 山田 嚴子(人文社会科学部・教授)
  • ローカルなものと文化資源

日時 令和4年11月7日(月) 14:00~16:45
現地参加 土手町コミュニティパーク(定員20名)先着順
(※前日までに下記よりお申し込みください。)

オンライン参加 お申し込み不要
※但し、進学相談会希望者は開催1週間前までに下記よりお申し込みください。

※講義中の質問については下記より受け付けます。

第2回 グローバリゼーションの中で地域について学ぶことの意義を考える

内容

グローバリゼーション、感染症のパンデミックなど、世界が大きく変動する中で、地域について学ぶことの意義を考えます。私たちに今求められている、シビックプライドの醸成、地域課題解決に向けた人材の育成やアクションの創出など、地域についての学びがもたらす可能性を考え、今後の学びのあり方を展望します。

講師
  • 髙瀬 雅弘(教育学部・教授)
  • 学校は地域をどう教えたか

  • 小瑶 史朗(教育学部・教授)
  • 地域学習で育む市民力

日時 令和4年11月14日(月) 13:30~16:00
現地参加 土手町コミュニティパーク(定員20名)先着順
(※前日までに下記よりお申し込みください。)

オンライン参加 お申し込み不要
※但し、進学相談会希望者は開催1週間前までに下記よりお申し込みください。

※講義中の質問については下記より受け付けます。

第3回 世界で生き残れる地域の産業

内容

講座テーマとした「生き残る」はすなわち、各地域の活性化を謳いつつもすでに国内外を問わない地域間競争の時代であることを示している。前半の内山は「地域が外貨を稼ぐ」ことの重要性について、関連する施策・考え方を説明したうえで、内外研究動向・実践事例等についても概説する。後半の佐々木は青森県内市町村の「地域商社」などの事例を紹介し、青森県外の事例と比較し、今後の方向性を問題提起したい。

講師
  • 内山 大史(地域社会研究科・教授)
  • 「地域が稼ぐ」という視点の重要性と研究・実践事例について

  • 佐々木 純一郎(地域社会研究科・教授)
  • 青森県内市町村から考える地域産業の行方

日時 令和4年11月24日(木) 13:00~16:00
現地参加 土手町コミュニティパーク(定員20名)先着順
(※前日までに下記よりお申し込みください。)

オンライン参加 お申し込み不要
※但し、進学相談会希望者は開催1週間前までに下記よりお申し込みください。

※講義中の質問については下記より受け付けます。

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