【平川市碇ヶ関地区とは】
碇ヶ関地区は、青森県平川市の南端、秋田県との県境に接する位置にあり、かつては津軽藩の関所が置かれた、青森県津軽の玄関口ともいえる地域です。
豊富な温泉と自然薯(ジネンジョ)やネマガリダケ等の特産物を活かし、「道の駅いかりがせき」は地区の観光拠点として、年間を通して多くの方が訪れています。
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【道の駅いかりがせきパンフレット】
【宿場町碇ヶ関】
宿場町として栄えた碇ヶ関地区は、少子高齢化が急速に進み、平成8年度に過疎地域として指定されています。
平成29年12月時点の高齢化率は46.1%となっており、小・中学校での部活動や町内会活動等の様々なコミュニティ活動が困難になってきています。
【碇ヶ関の温泉】
碇ヶ関地区には古くから温泉が湧出し、かつての津軽藩主は碇ヶ関の温泉のことを、「なんさも効がねぇ関の湯っこ(何にも効かない怒りが関の温泉)」と言い広め、独り占めしようとしたとされており、現在も温泉公衆浴場が地域のコミュニティの大切な役割を担っています。