平成28年11月9日(水)、弘前大学総合教育棟206講義室において、地域社会研究科公開セミナー「人口減少社会における地域創生とは」第2回目の講座を開催しました。
本セミナーは地域の社会人に大学院レベルの教育研究分野の学びを提供するために大学院地域社会研究科の授業カリキュラムを公開セミナー(全4回)として開放するものです。
第2回目となる今回は自治体関係者、教育研究関係者等地域の社会人及び大学院生18名が受講し、地域社会研究科 佐々木純一郎教授が「地域経営における地場中小企業の役割」をテーマに講義を行いました。また、同テーマについて同研究科の大学院生より2件の報告発表がありました。
セミナー後半では佐々木教授、大学院生及び受講者が、それぞれの立場から地域を考えていく際に必要なマーケティング、デザイン、中小企業支援等をキーワードに活発なディスカッションを行いました。